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slickrun’s diary

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それでも走るか? 336 やり場のない気持ち

     【過失運転致死傷罪】

 このまま、「自分は悪くない」と言い続けたらどうなるのでしょうか。
 罪に問われなくなるのでしょうか。

 池袋暴走事故に関する被告人の主張。

 被告人の車の記録装置にアクセルを踏み込んだデータが残っていたり、事故の目撃者がブレーキランプが点灯していなかったと証言しているにもかかわらず。
 被告人は加速中にアクセルを見てアクセルペダルが床に張り付いていることを確認できる余裕の中で「パニック状態だった」と主張。
 言っていることが矛盾していないか?

 事故を起こしたことは明白であり、運転はそれなりの責任を負う行為なのに、その自覚がないのが、周囲をがっかりさせている要因。
 緊急事態宣言で外出自粛など、コロナ禍でふさぎ込みがちな気持ちに、追い打ちを掛けられた気がします。

 「てんかん」を自覚して、周囲から運転するな、と言われていたにも関わらず運転して歩行者を死亡させた事故とか。
 運転中に「くも膜下出血」を発症し、歩行者を死亡させた事故とか。

 高齢者に限らず、免許更新時に診断書を提出させる、定期的な試験を受けさせる、ある程度の年齢になったら毎年試験を受けさせる、など。
 潜在的な危険因子を“ふるいにかける”作業をしなければ、こういう事故は減っていかないのではないでしょうか。

 交差点を曲がる時、右足で踏みつけるペダルがほんの数cmズレただけで簡単に人を殺せてしまう”車”という機械。
 意図はなくても、簡単に“殺人者”となってしまう。
 そんな機械を運転しているという自覚。

 自覚だけでは、限界があります。
 でも、個人でできることは自覚だけなのです。

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