それでも走るか? 303 やっぱ車道ですよ
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
【自転車マナー】
このブログでは何度か触れてきましたが、またしてもマナーの悪い自転車と遭遇。
昨日の昼間、ロードバイクで車道左側を走っていると前方の交差点から1台のママチャリが現れ同コースを逆走してきます。
片側2車線で、ともに車がビュンビュン走っている車道なので、自転車2台のすれ違いは危険。
走行を諦め片側へ寄せ、ママチャリに譲ろうとすると、ママチャリは歩道に入り、そのまま走り去っていきました。
車道での逆走は勘弁してほしい。
車道走ったり、歩道走ったり、走行エリアの自由度が高い自転車ですが、”歩道と車道で責任をなすりつけ合っている”とも言えます。
どちらも走行可能なので、歩道と車道間の行き来が起こります。
以前、車道から歩道に乗り上げようとしていたクロスバイクが前方でコケていました。
角度が浅すぎて、タイヤが段差を滑ってしまったんでしょう。
車道なので、コケ方が悪ければ車に轢かれます。
後ろを続く自転車にも悪影響。
個人的には、歩道の自転車走行を禁止すべきだと思っています。
(子供の自転車、子載せ自転車など、多少の例外は必要でしょうけど。)
歩道が改装され、歩行者レーンと自転車レーンがタイルで丁寧に色分けされているエリアがありますが、守ってる人なんていない。
車道を走る自転車がまだ少ないから、逆走する輩が発生するわけで。
車道しか走れなくなれば、多くの自転車が狭い車道の左側を利用します。
左側走行の流れがあれば、逆走は起きないのではないかと。
車道左側の走行は、慣れていても怖いので適度な緊張感が保てます。
車道限定なら、よく歩道で見かける2台並行走行もなくなるかと。
車道で並行に走ってたら、車にクラクション鳴らされますからね。
走行中に会話できなくなるから、走ることに集中するようになる。
車につられて、漕ぐスピードもつりあがる。
結果、目的地に早く到達する。
良いこと尽くめですよ。
歩行者にとっては自転車も“走る凶器”なので、共存すべきではないのです。
緊張感持って走るべきなのです。
各個人のマナーに頼るのは、もはや限界な気がします・・・。