それでも走るか?!127 気持ちを理解しコミュニケーション 猫の仕草
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【猫の仕草】
ランニングの途中で会う野良猫。
暖かくなったせいか、早朝でもよく見るようになりました。
猫は、いろいろな仕草(しぐさ)によって自分の気持ちを表しています。
犬に比べると、気持ちの表現が解りにくいと言われます。
飼い猫とは異なり、逞しく屋外で生活するため警戒心の強い野良猫。
そんな野良猫と仲良くするための、彼らの仕草について、まとめてみました。
しっぽ
移動時に身体のバランスをとったり、寒い時に顔をうずめて暖を取る“しっぽ”。
遠くから見て、まず気づくのはしっぽの動きです。
・ピーンと立っている
「嬉しい」「甘えたい」というサイン。
警戒心を持たず、好意的にみられています。
・地面を叩くように上下に大きく振っている
不機嫌でイライラしている状態。
近づかない方が良さそうです。
・寝転んでしっぽの先だけ振っている
「面倒くさい」という気持ち。
ここで近づけば機嫌を損ねるかもしれません。
・しっぽを膨らませる
相手に対し“恐怖心”や“警戒心”を抱いています。
近づいてはいけません。
・くねくねと動かしながら近づいてくる
仲良くなるチャンス!
鳴き声
優しく甘い声で「ニャー」となく声。
食べ物が欲しい、甘えたい、などの「要求」を表しています。
目
野生猫の世界で、目を合わせるのは“威嚇”を表します。
こちらが立ち止まり、目を合わせながら近づいていけば、猫は自分の縄張りを荒らしに来た、攻撃の意志がある、と感じて警戒します。
そんな時は、瞬き(まばたき)をすること。
瞬きで、警戒感を解くことが出来るようです。
飼い猫の場合は、更に沢山の気持ちを表す仕草が見られるようですが、屋外の野良猫にみられる仕草はこの位でしょうか。
癒やしをもたらしてくれる猫。
上手に付き合いたいものです。
参考URL:https://www.aeonpet-memorial.com/column/pet-column/cat-feeling/