それでも走るか?!211 ランニングが蚊を吸い寄せていたとは・・・
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【蚊に刺される】
ランニングに出かけると、3回に1度は蚊に刺されます。
刺される場所は脚ばかり。
激しく動いているにも関わらず。
”ふくらはぎ”を刺されることが多い気がします。
虫除けスプレーを一吹きして出かけても、汗で流れて効果なしです。
蚊が人を刺す理由
そもそも蚊は、どうして人を刺すのでしょうか。
蚊の主食は蜜や果実の汁だそうです。
血を吸うのは産卵に備えるメスの蚊。
必要量は1mg。この血液を2~3日かけて消化して、卵巣を発育させます。
産卵が終われば、血液を吸いに来ることはないそうです。
刺されやすいのは・・・
- O型の血液
実験によって判明していますが、理由はよくわかっていないそうです。 - 黒い服
濃い色の服を着ている場合が刺される可能性が高いとのこと。
なので、最も刺されにくいのは白ということになります。 - お酒を飲んだ状態
蚊は熱や化学物質を頼りに近寄ってきます。
お酒を飲むと、体温が上がって呼吸量も増え、吐き出す二酸化炭素量が多くなるため、蚊に察知されやすくなります。 - 汗をかいた状態
蚊は汗と一緒に分泌される「L-乳酸」という化学物質に反応して近寄ってきます。
大汗をかいて、二酸化炭素を吐きまくりながらのランニング。
絶好の的になっていた、ということですね。
結局、ふくらはぎばかりが刺される理由は突き止められませんでしたが、肉がいい感じで盛り上がっているので、血が豊富そうにでも見えているんでしょうかねぇ。
<参考にした書籍>