それでも走るか? 331 褒められるのは、いくつになっても嬉しい
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【褒めて育てる】
友人は2年前、シベリアンハスキーを飼い始めました。
最近ではすっかり成犬になったハスキーに芸を仕込んでいるそうです。
「お手」
「おかわり」
「ハイタッチ」
そして、いま取組中なのは「バイバイ」
先日、訪問した際に、その仕込み方を見せてもらいました。
ハスキーが少しでも上手くできるようになると、まだ完全でなくても大げさに褒めてあげています。
毎日、時間をつくって、地道に繰り返し繰り返し仕込んでいるそうです。
もっとも仕込みたい技は「バーン」だと言っていました。
銃を撃ったらひっくり返る、アレです。
それまでは地道な努力を続けるそうです。
友人宅からの帰り道で、ふと思いました。
何度も同じことを繰り返し仕込に続ける友人のしつこさ、粘り強さは相当なものでしたが、ハスキーの方も、モチベーションを高く保ったまま何度も何度も繰り返していました。
人間相手も、同じなんだよな。
シベリアンハスキーに限ったことではないですが、成犬の知能は、人間でいうところの2~3才児くらい。
人間だって、子供でなくても、褒められると嬉しいものです。
褒められると、やる気が出ます。
そういえば最近、会社であまり部下を褒めてないな。
叱ってばかりかもしれないな。
忙しくて、余裕なくて、ついつい。
褒めたあとにアドバイス。
キャラ、変えてみようかな。
いきなり変えたら、気持ち悪がられるかな。
明日は月曜日。
“褒めて育てる”を始めてみようと思います。