それでも走るか?! 187 火照った身体に気持ちいい 冷水の効能
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【水浴びの効能】
ランニングから帰ってきて浴びるシャワー。
すっきり感と、達成感に満たされて最高です。
特にこの時期、水シャワーが気持ちいい。
ランニングで筋肉が炎症を起こしている脚から浴び始めて、上半身へ。
走った直後で身体が火照って熱くても、浴びた瞬間は冷たさに不快ですが、その後、冷まされていく感覚は至福です。
ランニング後、脚の水浴びに関しては、夏だけでなく冬も気持ちよいので、一年中続けています。
冷水シャワーの効能
火照った脚への冷水は気持ちがいいので、良い効果があるというのは感覚的に分かります。
細胞の働きを抑制して炎症が広がるのを防ぐ効果。
そういえば、幼い頃から「冷水を浴びると風邪をひかなくなる」と聞かされていました。
“免疫力って体温と関係していて、低い体温だと免疫力が弱い、冷水浴びれば体温が下がって免疫力が低下する”と思ってしまいますが。
オランダの大学では、浴びる冷水の時間を測るなどして、その効果のほどを実験しています。
参考URL:冷水シャワーを浴びると病欠が減る | HBR.org翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
で、結論としては、30秒浴びれば効果があるそうです。
まず通常どおりに温水シャワーを浴びて、その後、冷水を30秒浴びる、というもの。
温水と冷水を交互に浴びることで血管の収縮を活発化させ血行が良くなる、というのは素人的にも理解できますね。
先日、何気なくテレビを見ていたら、健康法に関する街角インタビューで外人さんの何人かが「シャワーを終える最後に水シャワーを浴びる」と答えていました。
とはいえ、真冬、”全身”に冷水30秒浴び続ける、というのはちょっと抵抗あります・・・。