それでも走るか?! 265 ココロと身体は正直
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
【ランニングと歩行の疲労度】
筆者は2日に一度、11~12kmをランニングしています。
朝、起床してすぐ着替えて、あれこれ考えはじめる前に外に出る。
ランニングしない日、その時間は筋トレ。
習慣づいて慣れてしまっており、ランニングした後は疲れてぐったり、ということもなく、普通に日常生活を送れています。
月に数回、4~5kmの道のりを歩きます。
ウォーキングシューズのときもあれば、革靴のときも。
なぜか、歩いた日は疲れます。
ランニングの距離の半分しか歩いていないのに、グッタリ感を伴います。
距離が短いからといつも舐めてかかりますが、直後、疲れ果ててしまう。
何故だろう。
ランニングと歩行で、使う脚の筋肉が異なるのか。
ランニングの場合、太もも後面のハムストリングス、前面の大腿四頭筋、ふくらはぎの下腿三頭筋、大臀筋、中臀筋を使うといわれています。
歩行の場合、大腿直筋、大腿四頭筋、大臀筋、中臀筋など。
当たり前ですが、ほとんど同じところを使っています。
ランニングって、二足を同時に地面に付いている時間が非常に短いので、小さなジャンプしているようなもの。
ランニングの方が疲れてもよさそうなものなのに。
あと、違いといえば、何だろう。
思い当たるのは、“精神的”な違い。
ランニングは趣味の一環ですが、月に数回、4~5kmの歩行は用事を果たすという義務によるもの。
確かに、その用事は楽しいものじゃない。
“動きの意図”の違いで、疲労度にこれだけ差が出てくるものなのか。
身体って正直です・・・。