それでも走るか?! 190 本好きにはタマラナイ、ちょっと特殊な図書館
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【図書館とランニングの日】
平日の午後、調べ物をするために都立中央図書館へ。
広尾駅に近い有栖川記念公園内にある立派な図書館に、初めて訪問。
蔵書が充実していて、キレイなのが良い。そして何より、読みたい本をほぼ確実に読めるのが良い。
図書館といえば、本を借りて家でゆっくり読むという使い方をしていますが、ここは館内閲覧のみで貸し出していません。
まず、事前に読みたい本を予約します。本の用意が出来たという通知メールを受け取ったら、“来館利用申込み”を行い、カウンターで本を借りて館内で読む、という仕組み。
配架されている書籍は自由に読めるし、元の位置に戻す必要がない(←間違った位置に戻されたら大変だから)のも楽です。
借りて家でゆっくり読めない代わりに、コピーサービスは充実していて、コピー機は複数台用意されているし、メール等で申し込めば、コピーして郵送してくれるサービスもあります。
今は入館人数の規制により、人もまばら。ゆったり調べ物ができます。
来館予約は一枠3時間。
あっという間に制限時間となり、図書館を出たのが夕方5時。
外に出ると、青空が見えてます。
無事に調べ物が片付いた充実感と、珍しい晴れ空にカラッとした心地良い風により、思わず走ってみたくなりました。
今日は事務所に戻らなくてよいし、Google Mapで測ると、自宅までは11kmと丁度よい距離。
ワイシャツ、スラックス、革靴、そして殆ど何も入っていない手提げカバンという身なりで、走って帰りました。
緑が多くて、池があり、外国人の子どもたちが戯れている公園内にある図書館。
なんとも、良い雰囲気でした。