それでも走るか?! 280 フォームを矯正してくれるAI
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【『文系AI人材になる』という本】
AIの普及で仕事がなくなる、と聞きます。
プログラミング技能がない自分のような事務職は、AIが普及すると、単に働く場が無くなっていくんじゃないかと。
職場でも何年か前からRPAが導入されて、派遣さんの人数が少なくなってきたな、と思っていたら、AIが騒がれてきて。
次は自分の番かなって思うようになりました。
でも、それほど悲観的になる必要はなさそうです。
この本では、AIを使いこなせる人材が今後必要になってくる、と説いています。
クリエイティブな仕事など、まだAIには不可能な仕事は当面残ります。
AIが我々の仕事に及ぼす影響には、いくつかのパターンがあります。
- 人がやっている仕事をAIが補助する。
- 人ができないレベルの仕事をAIがこなす。
- AIが行う仕事を人が補助する。
つまり、AIと人が連携しなければならない仕事はまだ多いということ。
AIを上手く使いこなす人材が、新たに求められる、ということです。
使いこなすのなら、PCやITの標準的な知識で何とかなりそうです。
この本は、わかりやすく解説されているので、理解しやすい。
ちょっと“安心”できました。
個人的には、AIによって怪我のないランニング生活が送れないかな、って思います。
例えば・・・
筆者は、それほど長距離を走るわけではないのに、膝や脚の親指付け根を痛めたり、魚の目に悩まされたりしてます。
走行後のストレッチを入念にしてみたり、ランニングシューズをあれこれ変えてみたり。
ランニングフォームの悪さも一因だと思っています。
正しいフォームに気をつけているつもりでも、距離が嵩むと元に戻ってしまう。
そんな時に声掛け、警告してくれるようなAI。
スマホのアプリで利用できたら良いなと。
フォームが崩れてきたという、その識別は着地音なのか振動なのか分かりませんが。
これからますます進化するAI。
乗り遅れず、常に使いこなす側でいたいものです。