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slickrun’s diary

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それでも走るか?! 236  何とも意外な形の花  

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    【オジギソウ その後】

 6月に投稿したオジギソウのネタの続き。

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それでも走るか?! 148 じっと見てると癒やされる オジギソウ - slickrun’s diary

 7~10月に花を付けると聞いていましたので、頑張って育ててみようと奮起したものの。
 植物に水をやる習慣はありませんでしたので、あげたりあげなかったり。

 そのうちに、土に小さな虫が湧いて葉っぱに寄生し始めました。
 調べたら、水攻めにすると良いと載っていたので、植木鉢ごと水に沈めて様子を見てみたり。

 半分諦めていたら、先日つぼみのようなものが出来ているのに気づいて。
 今朝、花咲いてました。
 けっこういい加減な育て方でしたが、10月に見事開花。

 中心から放射状に伸びる、触手の束のような花。
 花火が爆発する瞬間みたいな形。

 花も刺激を与えると動くかなと思ったりしましたが、当然、動きません。

 オジギソウの花言葉は「感受性」「繊細な感情」「敏感」。
 オジギソウの反射特性と外観を捉えた、そのままの言葉のようです。

 この不思議な葉っぱは、振動を関知すると葉っぱの付け根にある水疱のような細胞の中の水分が抜ける仕組み。

 刺激を与えると閉じるという変わった葉っぱに加えて、この花の形。
 オジギソウが属しているマメ科を調べてみたら、オジギソウと同じような葉っぱの形のネムノキやダラ~ンとぶら下がるフジ、スイートピーエニシダルピナスなど、変わった形の花をつける植物ばかりです。

 花も葉っぱも、触れて楽しい、見ていて飽きない、見惚れます。
 楽しい植物です。

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