それでも走るか?! 135 類は友を呼ぶ 思いは引き寄せられる
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【“引き寄せの法則”って】
日課の早朝ランニング。
昔少しハマった本を思い出しながら走ってました。
『ザ・シークレット(ロンダ・バーン 著)』
一時期流行った“引き寄せの法則”。
沢山の本が出版されていました。
特に印象が強かったのがこの本。
少し引用させていただきますと・・・
「類は友を呼ぶ」つまり、似た者同士は引き寄せ合います。従って、ある思いを抱くと、それと類似の思いが自分に引き寄せられてきます。
プラシーボ効果は「引き寄せの法則」が作動したいい例です。患者がその錠剤に本当の効果があると信じて飲めば、その信じるものを受け取り、病気が治癒されるのです。
成功者の体験談とともに、“真理”が書き綴られています。
確かに・・・
人生振り返ってみて思うことですが、だいたい想像していたとおりになっている実感があります。
ある車を購入する際に、黒もいいけど赤もいいなぁ、と思っていたら、街でやたらと赤い車を見つけるようになったり。
これって、自分が赤い車を引き寄せているわけではなく単に赤い車に感心を持ったから気づきやすくなっただけ。
あることに感心を持って注意深くなると、情報が入ってき易くなります。
受験や資格試験で「落ちたらどうしよう」と常日頃から考えていたら、やっぱり受からなかった。
“落ちる”“受からない”と、強く思い込んでしまっていたから。
職場で元気な後輩が入ってきました。
いつか、こいつに抜かされるかなと思いながら仕事を教えて1年後、彼は本社に異動。
そして数年後、上司になって帰ってきました。
これも、想像を現実化した『引き寄せの法則』なのかもしれません。
嫌だから避けていたこと。避けることによって起こる結果は想像できるのに、敢えて考えないようにして避け続けていたら想像通りの結果だった、とか。
要するに・・・
思考は現実化する。
無理と判断されることでも、可能と思い込み、達成した自分を想像し続けることでモチベーションを上げる効果を狙う、ということだと解釈できます。
始めから失敗を考えない、諦めないで、いつも前向きに、ってことですね。
今日も前向きに過ごしましょう!