それでも走るか?!92 寝落ち際、うたた寝で突然「ビクっ」
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【ジャーキング】
心地よい気候が続いています。
毎朝続けているランニングによる心地よい疲れ。
同じく続くテレワーク。
自宅という、心地よい環境も相まって、ついつい、うたた寝をしてしまうことがあります。
そんなときに限って、「ビクっ」と身体に電気が走った感覚に襲われ、飛び起きます。
勤務時間中に寝ようとする部下に対して、オフィスにいる上司が遠隔で電気を流したのか、と思ったりもします(んなわけないか)。
そういえば、学生の頃には授業中の居眠りで「ビクッ」となったり、電車の中で寝そうになり「ビクッ」とさせて、恥ずかしい思いをしたことがありました。
寝落ち際の「ビクッ」は『ジャーキング』という正式名称が与えられています
“しゃっくり”や、突然足がつる“こむら返り”と同じ「不随意運動」の一つです。
ジャーキングによる筋肉の痙攣は0.25秒。
起こる原因としては、脳が“間違った指示”を出したから。
人間の脳は、覚醒と睡眠の狭間にいるとき、不安定な状態になりやすく、身体に向けて誤った指令を出すことがあります。
“不自然な寝方”をすると起こりやすい。また、眠りにつく直前に大きな物音を聞く、近くで話しかけられる、等もジャーキングが起こりやすいきっかけと言われています。
頻繁なら病気の可能性も
普通に横になって眠ろうとしているときに起こる場合や、頻繁に起こる場合は単なる脳の誤指示ではなく、“周期性四肢運動障害”という病気の可能性もあるそうです。
その場合は、医師の診察を受けましょう。
幸いに、最近の私は自宅での仕事の最中に限って症状が出るので、深刻な病気ではなさそう。
あ~、そろそろ仕事に集中しなきゃ。
参考URL:うたた寝で突然ビクッ!となる「ジャーキング 」の原因 | 健康 病気のお役立ち情報 病院検索ホスピタクリップ【公式】