それでも走るか? 365 何ごとも、先送りはいけません
【『日本絵画の名品』展】
行こう行こうと思っていても、まだ大丈夫かな、と先送り。
すると、緊急事態宣言で閉館。
6/2に再開し、すぐに行けばいいのに、まだ大丈夫かな、と先送り。
まるで夏休みの宿題のよう。
サントリー美術館開館60周年企画として開催されている『ミネアポリス美術館 日本絵画の名品』展。
行かなければ後悔することは間違いなかったんで、行ってきました。
去年から増えているネットでの事前予約制は、定員を超えると予約できなくなりますが、ここサントリー美術館は、待てば入れます。
展覧会って、初日よりも終了日間際の方が混んでいるものです。
行ったのは終了日前日の6月26日。
やっぱり混んでました。
待ちは97人。
整理券を渡されます。
待つこと30分。
やっと入館可能に。
水墨画⇒狩野派⇒やまと絵⇒琳派・・・年代別に配列されています。
それにしても、これら全てがアメリカ、ミネアポリス美術館の所蔵。
これだけたくさんの(これだけじゃないですが)作品が海外に流出しているとは、改めて驚きです。
写真撮影可だったので、気兼ねなくパシャパシャ。
スマホの待ち受け画面用にストック。
迫力の壁紙として、しばらく楽しめそう。
サッと一巡して40分ほど。
混んでいたので、近くで、落ち着いて観ることができませんでした。
次は閑散期を狙いたいと思うものの、また先送りしそう・・・。