【ロードバイク】
3月も半ばを過ぎ、暖かくなってきました。
そろそろロードバイクで走ってもいいかな、と思えてきます。
今年に入って駐輪場に停めたまま放置していたロードバイクの整備をしてみました。
筆者の愛車は、中古と新品の部品を組み合わせて作られたもので、購入から既に14年経っています。
その間、パンク4回。
チューブは前後2回ずつ、タイヤは1回取り替え。
前後のブレーキパッドは1回交換。
そして、3年ほど前から左シフトレバーの調子が悪くなり始め、シフトダウンにコツが要るようになりました。
購入時には、既に中古部品として取り付けられていたシフトレバー。
騙し騙し使っていましたが、どんどん操作性は悪くなる一方。
ショップに持っていったら、替え時とのこと。
ギアシフトとブレーキが一体なので、中身は超複雑。
容易に治せるものじゃない、と言われました。
複数回の転倒で傷だらけになったフレームを眺めていると、そろそろ買い替え時かな、と思えてきます。
シフトレバーを交換するか、それとも買い換えるか。
とりあえず、最近のロードバイクの流行りを知りたくなり、数年ぶりに専門誌を読んでみました。
ん?「グラベル」ってなんだ?
数年前には聞いたことのなかった言葉(知らなかっただけかもしれませんが)。
オフロード用のロードバイク?
「シクロクロス」って言うんじゃなかったっけ?
競技用かどうかで名称が変わってくるんですね。
それにしても、ロードバイク自体も数年前と比べて、よい洗練されてきているというか。
久しぶりに目にすると、時代の変化を感じます。
読み進めていたら、大事な事を思い出しました。
ロードバイクは、高い。
機能を考えれば、値段は妥当なんですが。
良いな、と思ったモデルはフレーム40万。
安めの完成車でも25万か・・・。
家の事情により、屋内保管が出来ず、現在の愛車は駐輪場保管。
雨風はしのげますが、盗難のリスクあり。
現実を思い出して、買い替えは諦めることにしました。
精密な部品、軽くて丈夫な素材、洗練されたデザインと驚異的な軽さ。
高価なのは当然ですね。
ロードバイクって、贅沢な乗り物だと改めて実感です。