それでも走るか?!89 ランニングが脳に及ぼす影響
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【脳の状態】
私がランニングを行う一番の理由は、ストレス解消のため。
走る前はかったるくてイヤイヤ走り始めても、走り終われば満足感に満たされます。
単に習慣化して、定期的に走るのが癖になっているだけではなく、走り終われば確実に幸せな気分になれることを知っています。
<ランニングが脳に与える影響>
ランニングすると、気分が晴れる
脳内ドラッグが分泌されるため。“エンドルフィン”はアヘンのように、“エンドカンナビノイド”は大麻のような効果をもたらします。
嫌なことで悩んでいても、走り終わると前向きになっている
瞑想状態、その瞬間だけを意識する状態になります。
走っていると、問題の解決策が急に浮かぶ
走っていると、聴いたことのないメロディーが浮かぶ
走っていると、脳のあらゆる領域の容量が増えるため。また、新しい神経細胞の形成を促進するためです。
夏、走っている途中は暑くて辛かったのに、走り終えるとその辛さを忘れている
脳内ドラッグによりもたらされる“恍惚感”の影響です。
<マイナス要素は無いのか>
ウルトラマラソンのランナーの脳は、ランニング中に最大6%縮小する、という研究結果が出ているそうです。
疲労度の高いランニングは脳にも負担を掛ける、ということですね。
<まとめ>
適度な距離、適度なペースで無理のないランニングは心と身体に良い影響をもたらすということを改めて認識することができました。
参考URL:https://www.redbull.com/jp-ja/what-happens-to-your-brain-during-a-run
参考文献:「The inner runner」(マイクロマガジン社)