それでも走るか?! 277 面白みが無く、ただツラいだけなのに、なぜかハマるランニング
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【ランニングの効果・効用】
今年も一年、走り続けてきました。
人生で、もっとも長く続けることができているスポーツ。
球技などと比べると、面白みに欠け、時には、ただツラいだけ、というスポーツですが、何故かハマっています。
ランニングの効能を、ちょっと振り返ってみました。
ストレス解消
一番の効能と言えます。
今年も、爆発しそうな精神状態のときに、ランニングに頼りました。
仕事で溜まったストレスをすぐに発散したくなり、自宅まで走って帰ったり。
走り出しは多少ツラくても、安定しはじめると身体と心が軽くなっていく感覚。
ストレス解消の方法は多々ありますが、誰にも迷惑を掛けずに、手軽にできる点でランニングは最適です。
達成感
生活のモチベーションを高く保つ秘訣は、小さな達成感を積み上げることだと思います。
走りきった達成感で、次のことをする意欲が湧きます。
朝のランニングは、その後一日の作業に好影響を及ぼします。
停滞気味のときは、効果絶大です。
アイデアのひらめき
あれこれ考え、悩み、探していた答えがランニング中に突然ひらめくことがあります。
走行中、たまたま街で見かけた光景が、考えていることのヒントになったり。
そんなひらめきを消さないために、音声入力が便利なスマホは必須です。
風邪をひきにくくなった
免疫力が高くなっているのでしょう、風邪をひかずに済んでいます。
対コロナ対策としても、有効かなのもしれません。
食べてるが、太りにくい
これは、体質も関係しているかと思いますが、「今朝は走ったから」と、好きなものを大盛りで食べていますが、体重や体型はほとんど変化してません。
走ることで、食べることに制限を掛けずに済むので、食べることでもストレスの解消につながっているのかもしれません。
今年の走行距離合計は2,000kmちょっと。
東京から台北くらいまでの距離。
もちろん、本格的に走り込んできた人にはかないませんが。
積み上がった数字で達成感に浸れます。
やってきたことが数値で実感できるのも、ランニングの魅力かもしれません。
来年は、距離はそのままで走行ペースを上げてみよう。
あれこれ考え、年を越そうと思います。