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slickrun’s diary

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それでも走るか?!69 コーヒーの効能 実際のところ

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              【コーヒーの効能】

 私はランニング前にコーヒーを一杯飲んで出掛けます。

 「コーヒーは脂肪の燃焼を助けるので、運動前に飲むのが効果的だ」という、何となく耳にした情報を信じて。

 本当にそうなんでしょうか。

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 調べてみることにしました。

参考にした本:『人生を変えるコーヒーの飲み方』

 コーヒーについては未だに賛否ありますが、この本の著者は以前、コーヒーの弊害ばかりに目が行っていたものの、ケニアでの体験を機に考えが変わったそうです。

 本では、様々な研究結果が引用されています。

「カフェインの有無に関係なく、コーヒーを飲んでいた高齢者は、コーヒーを飲んでいなかった高齢者よりも全般的に死亡リスクが低い」

           イギリス国立衛生研究所(NIH)の研究

「コーヒーにはメンタルヘルスを改善する可能性がある。毎日数杯のコーヒーを飲む男女は、50%も自殺が少なかった。」

           ハーバード大学公衆衛生大学院の研究

「コーヒーは甘みを付けたスポーツ飲料よりも優れた燃料になり、持久力、回復力が増す」

          ノースカロライナ・リサーチ・キャンパス デヴィッドニーマン博士

「1日250ml以上のコーヒーを飲む人は、」飲まない人よりも糖尿病になる割合が54%少ない」           ギリシャアテネで行われた研究

「コーヒーを飲む人はまったく飲まない人に比べて、心臓病になる確率が78%も低かった」

 2012年『ニューイングランド。・ジャーナル・オブ・メディシン』に発表された研究結果

「自転車とトライアスロンの選手を対象にエクササイズの強度を調査したところ、事前にコーヒーを飲んだ選手たちは5%速度が上がり、パワーも274~292ワット上昇した」        イギリス バーミンガム大学の調査

                 など

  大規模な研究が行われるようになってから、これらの効果が明らかになったとのこと。

 私は喫煙者だった頃、タバコを吸いながらブラックコーヒーを飲んでいました。

 タバコ同様に、中毒性のあるコーヒーも身体に悪いもの、という認識でした。

 でも、身体に良かったんですね。

 本には、これらの効能解説からはじまり、

高い効果が期待できるコーヒー豆の選び方

 豆は何でも良いというわけではないみたいです。

美味しいコーヒーの淹れ方

 私はドリップしか知らなかったのですが、幾つも淹れ方があるようです。

 豆の有効成分を充分に引き出す淹れ方が記されています。 

効果的な"煎り方"

コーヒーを使った飲料レシピ

 と続きます。

 有効成分の含有量は豆によって大きく違うらしく、有効成分の含有量ランキングも掲載されていました。

 運動時にも有効なコーヒー

 これからも続けていきたいです。

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