それでも走るか? 547 国立科学博物館日本館
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11月8日の皆既月食。
442年ぶりに天王星食も観られるということなので、物置にしまい込んでいた双眼鏡を引っ張り出してみました。
やっぱり双眼鏡で天体観測は難しい。
焦点は合っているはずなのに、天王星らしき星は見つけられず。
倍率的には天王星を見ることができたはずですが、腕だけで支えているのでとにかくブレまくります。
そして、持ち続けるにはちょっと重い。
やっぱり、三脚でしっかり固定された天体望遠鏡にはかないません。
先日、上野の国立科学博物館に行ってきました。
特別展を観た帰り。
そういえば、天体観測に関する展示もあったはず。
日本館の2階で見つけました。
「トロートン天体望遠鏡」
明治13年にイギリスから導入された望遠鏡です。
「黒漆塗天球儀」
18世紀後半頃に製作された天球儀です。
星座の名前が漢字で書かれています。
改めて思ったのですが、日本館に入ると雰囲気が変わります。
日本館は、明治10 年に創立された、国の重要文化財にも指定された建物。
内装だけでも、観る価値あると思います。
国立科学博物館の特別展を出たら、そのまま帰ってしまうのではなく、日本館の階段を登ってみる。
これ、オススめです。