それでも走るか? 528 絶妙なカーブ
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
【国立新美術館】
現在「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡」が行われている国立新美術館に行ってきました。
今回は展覧会の内容ではなく、建物について。
美しい建物です。
なだらかな曲面を描く建物外観。
まるで、窓際のカーテンが微風に揺られているかのようです。
ここ国立新美術館は、黒川紀章が設計した美術館だそうです。
因みに建物正面、謎の円盤の下は傘の保管場所でした。
直下から見上げると、膨らみがあるのがわかります
館内も当然、波打ってます。
「スクエアな方が隅々までムダなく使えるのに」なんて思ってはいけません。
“アート”ですから。
それにしても、天井高いです。
特に気に入ったのはこのアングル。
この上に、カフェがあります。
カフェが、まるで宙に浮いているかのよう。
館内にはいくつもの椅子が置いてありますが、位置によってその種類が異なります。
どれも座り心地の良い椅子ばかり。
特に気に入ったのがコレ。
周囲の建物との、明らかな異質感が楽しい。
今回は、展覧会を観た時間以上に建物見物に時間を費やしてしまいました。
今度は、暗くなってから照明が灯った建物外観も観てみたいなぁ。