それでも走るか? 521 緑を求めて?
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【藻(も)のすごい水面】
皇居外周をランニング。
このような注意書きが立っているのを、最近まで気づかず走っていました。
走る方向は“反時計回り”なんですね。
皇居のお堀の水面。藻がびっしり。
乗っかったら歩いていけそうなほど、広く覆っています。皇居のお堀といえば、閉鎖水域のため「アオコ」が大量発生しているという話を聞いたことがありますが、水質の汚れも関係しているのでしょうか。
でも、嫌な気はおこらず、むしろ目に心地よい気がします。
水辺に、鬱蒼とした緑。
ちょっとビルが入ってしまってますが、東京のど真ん中じゃないみたいな景色です。
水面の藻も、木々の緑も、緑色。
緑色は安心感をもたらします。
暑い最中に走るのが嫌で、夏はどうしてもジムのトレッドミルを使いがちになります。
でも、無性に皇居外周を走りたくなって、わざわざ電車で来てしまうのです。
無意識に”緑”をもとめているのかもしれません。
それにしても暑い。
早朝。
一日で最も気温が低い時間帯を狙って走っていますが、それでもかなり身体に堪えます。
昼夜構わず鳴き続けるセミの声も、暑苦しい。
あぁ、スズムシの季節が待ち遠しい・・・・