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slickrun’s diary

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それでも走るか? 430 買うべきか、借りるべきか

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      【本の読み方】

読書の秋です。

ランニングと同じく、読書も趣味のつもりですが、1ヶ月に15冊程度だと趣味と言えるかどうか。

本屋に行って、店頭に並ぶ新刊の題名を確認。
その場で図書館のサイトにアクセスして、予約人数をチェック。
蔵書数と予約人数から、いつになったら読めそうか計算して。
長くかかりそうなら、その場で購入。
つまり、滅多なことで購入しない、ということです。

図書館で借りるメリットとしては、
一度読んだらもう読まない娯楽本をタダで読める。
家が本だらけにならずに済む。
といったところでしょうか。

デメリットしては、人気の新刊をすぐ読めないこと。
100人待ちの本もザラにあります。
そして、借りた本だと、頑張って読もうという気にならない、買ったほうが、しっかり読んで“元を取ろうとする”ので身に付きやすい、という意見もあります。

でも、身につく身につかないは、読み方次第。

オススめの読み方があります。
この世に登場したばかりで情報が錯綜中の、理解したいテーマがあったとします。
作家の佐藤優さん曰く、「同じテーマの本を3冊手に入れて、同時並行的に読むといい」と。
確度の低い情報、高い情報が混在している本のなかで、3冊の本に共通して書かれている内容が真理だということです。
さっそく試してみました。
確かに、真理が見えてきます。
と同時に、内容がしっかり頭に残るようになります。
事実が3冊それぞれ違った表現で記されているため、頭に定着しやすいんだと思います。
1冊目にかかれている内容を、違う表現で書かれた2冊目で読む。
あれ?同じようなことが書かれてたな。
そして3冊目で復習。
脳が記憶を呼び起こそうとしたときに、記憶が定着するのかもしれません。

本には2種類あります。
一度読んで、もう読まなくなる本と、また読みたくなる本(定期的に何回も読むべき本)。
後者は、目指すべき方向を見失った時に、軌道修正してくれるような本。
買って手元に置いておくのは、そのような本だけでいいと思っています。

ということで、今日も本屋に行ってきます。

 

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