それでも走るか? 481 適度な疲労感と充実感
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【贅沢な時間のすごし方】
京橋駅から歩いて数分。
また来ました、アーティゾン美術館。
建物が、内装が、魅力的です。
前回は仕事の合間でしたが、今回は休日を使い、ゆっくりと回遊するつもりで来ました。
音声ガイドを設定。
そいえば、美術館の音声ガイドって、有料が当たり前だと思っていましたが、ここアーティゾン美術館は無料。
スマホ、イヤホン持参の必要はありますが、利用する価値は充分あります。
写真撮影が可能であるのも、嬉しいことです。
家に帰って、気に入った絵をテレビでミラーリングさせて、再び鑑賞。
寛大な配慮です。
観たことのある絵がいくつか混じっており、前回訪問時に気に入って、スマホの壁紙に設定していた絵も、また展示されていました。
表面の凹凸感が、たまらない。
惹き込まれる感覚。
自分の口元が綻んでいるのを感じます。
ずっと、ここに居たい。
やっぱり、実物は良いです。
訪問は土曜の午後でしたが、意外に空いていて、ゆっくり鑑賞できました。
昔から特に絵が好きなわけでもなく、絵を見る習慣など全くなかったのですが。
行けばそれなりに楽しみ方は見つかるものです。
観終わった後の、適度な疲労感と充実感。
とても贅沢な時間でした。
『はじまりから、いま。』
2022年4月10日まで
東京 京橋 アーティゾン美術館にて