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slickrun’s diary

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それでも走るか? 468 鵜呑みは禁物

    【『ポンペイ』という映画】

京都国立博物館で『ポンペイ』展が開催中です。

出展点数も多く、見応えがありそうなので行こうと思っていますが、その前に2014年に公開された『ポンペイ』を観ました。
予備知識があったほうが良いかなと。
バイオハザードシリーズを作成している監督による作品です。

でも、ただ一つ、納得いかないことが。

ネタバレしちゃいますが、主役、その関係者、みんな助かりません。
地割れが起こって、火山灰が降ってきて、噴石が飛んできて、大津波が起こって、火砕流だか溶岩流が押し寄せてきて・・・。

映画では、船で脱出しようと大勢の住民が港に押し寄せ、運良く乗れた船が噴石の直撃や大津波に転覆させられ、地上の住民もことごとく犠牲になっていきます。
生存者はいなかったように観えてしまいます。

でも、史実は違います。

犠牲になったのは、居住者の1割程度。
まず、噴火後にいきなり噴石や大津波はなく、脱出できるほどの時間的な余裕はあったようです。
生存者がいないような描き方のほうが娯楽映画としてはオチをつけやすいのでしょう。

映像は、活字を追うよりも知識を得るのに手っ取り早いですが、映画をそのまま鵜呑みにするのは危険ですね。

でも、当時の生活は正しく表現されているのだと思いますし、娯楽映画としては面白いと思います。

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