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slickrun’s diary

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それでも走るか?!⑲ 【必読】舌を鍛えて体調良好!『舌トレ』という本

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       【「舌トレ」という本】

 ランニングネタでもなく突然ですが、私は眠りが浅いらしく、夜中に良く目が覚めます。

 仕事などのストレスにもよるのでしょうが、何か対策を、と探している中でこの本と出合いました。

 面白い本なので気になった部分を少し紹介させてください。

 「舌トレ」をすることで、体の中から健康になり、顔もどんどん若返る

 確かに舌も筋肉ですが、舌を鍛えるという発想はなかなか浮かばないです。

 舌を鍛えることによって、口元が引き締まることでシャープな顔つきになったり、一重まぶたが二重になったり、内面的にはアトピーや花粉症、潰瘍性大腸炎の症状出なくなる事例もあるそうです。

 舌が衰えると、食物が食べにくくなる、しゃべりにくくなることに加え、口呼吸となってしまう弊害を指摘しています。

口呼吸をすると、冷たく乾いた空気が、口を通ることでダイレクトに気管を痛めつけます。気管支にもバリア機能を持つ繊毛はありますが、乾燥すると動きが鈍くなり。繊毛自体が無くなってしまうのです。湿度があれば繊毛は再生しますが。口呼吸で乾燥し続ければ、再生しないまま。すると、細菌が体内へと素通りするうえ、冷えと乾燥で免疫機能も落ちるので、病原菌は広がる一方です。

 この本では、口呼吸により誘発される具体的な症状が詳しく解説されていました。

死亡原因といなる誤嚥性肺炎を防ぐことができる!

 私は舌の機能をあまりよく理解していなかったのですが、食物を飲み込むとき、気道に蓋をする役目も負っているそうです。

 よって、舌が衰えることで正月に食べる餅などをのどに詰まらせる可能性が高くなる、ということでしょうか。

 ということで、舌が衰えることによる弊害から「舌トレ」の方法まで詳しく解説された本です。

 因みに私の眠りが浅い原因は、口呼吸が影響している、ということになります。口呼吸を矯正するためのテープも売られていますが、舌を鍛えれば顔のたるみも無くなるなどの効用も期待できそう。

 「舌トレ」を習慣付けしてみようと思います。

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