それでも走るか?!⑬ 【必読】ダイエットにも有効?『最高の体調』という本
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【「最高の体調」という本】
ランニングとは直接関係ない話をひとつ。
久しぶりに友人に会ったら、首から下が別人になっていました。
驚いた。
以前は太ってい友人でしたが、白米を辞め、根菜と肉中心の食生活に変えてから3か月で割れた腹筋を手に入れたとのこと。
体調も良くなった、とも。特に運動もせず、食べるものを変えただけで。
彼は、自力で“結果にコミット”したんだ。
その驚きが、ちょうどその頃読んでいた本と重なりました。
【最高の体調(鈴木祐 著)】
著者も、精製穀物を減らし野菜、魚を増やしサツマイモを主食にしたら体質を改善できた、と書いてあります。
うつ病や、肥満や、慢性疲労、モチベーションの低下、弱い意志力など、元は一本の線で繋がっており、それらは「文明病」ということだそう。
「古代人」は現代人よりはるかに健康だったらしいですが、旧石器時代の食生活を送ることなど、現代社会の仕組みの中では難しい。
生活習慣病には食生活を変えるべき、なのは分かりますが、日々の忙しい中で外食しようと思うと、限られた時間と手頃さからファーストフードに流されてしまいます。
この本では食生活だけでなく、様々な視点で体調改善のための施策を解説しています。
様々な本を一つに纏めたような内容。ダイエットのためにも参考になる、と感じました。
もちろん、頭で理解しても実践しないと意味はありません。
食事の改善が必要ということで家族を巻き込み、いきなりパンや白米ではなくサツマイモを主食にする、というのは難しいですが、徐々に比率を変えていくということは出来そうです。
まずは、今日の昼食、どうしようかな。