それでも走るか?!㊻ 膝痛の対応と予防策
【膝痛】
右膝に痛みがあるので、色々対応してきました。
対処療法
・整骨院への通院
・マッサージ
整骨院での施術やマッサージは、痛みを伴うものの確実に改善します。
でも、再び走れば同じく痛みがぶり返し、同じサイクルに陥ってしまいます。
予防
・コンプレッションタイツの着用
・サポータの着用
・インナーソールの見直し
・入浴
医師やマッサージ施術者からのアドバイス、書籍などから予防策を講じて、何とか痛みを出さないようにしています。
そもそも、痛みが起きないよう身体を改善することはできないのか
そもそも膝に負担が掛かるのは、つま先よりも膝が前に出てしまう状態。
これは、腹圧をしっかり高め、上半身の姿勢を保持することで改善できそうです。
また、膝の曲げ伸ばしの時に、つま先の向く方向と異なる方向に膝が曲がっていると、膝が捻じれ、負担が増します。
重要なのは「股関節筋」
膝の位置を動かないようにするため、重要なのが「股関節筋」だそうです。
内股、外股の場合も、膝に負担が掛かるとのこと。
膝が痛くなるのは、足回りが正しい動きになっていない、ということ。
身体の動きを正しく補正し習慣化すれば、過度の負担が膝に掛からなくなります。
弱い筋肉を強化して、正しいフォームを意識する。どうしてもフォームが崩れてきた場合に備えてインソール等で動きを矯正する、ということですね。
参考にした書籍:【姿勢と動きの「なぜ」が分かる本(土屋真人 著)】