それでも走るか?!㉖ "うつ病" 手遅れになる前に!
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【心の健康(1)】
会社も、年度末が近づくと忙しくなります。
通年で取り組むプロジェクトに関わっていれば、スケジュールの遅れに間に合わせようとする節目でプレッシャーが掛かります。
日々、神経すり減らして仕事にあたる人も多いと思います。
先日、ある本を読みました。
【死ぬくらいなら会社辞めれば ができない理由】
この本読んでいたら思い出しました。
そういえば数年前、自分も同じような気持ちになったことがあります。
毎日、様々な苦情処理に対応しなければならない職場に居た頃の話。
数日間対応していたお客さまからの苦情。
上司から的確なアドバイスもなく自分が食い止めなければならないという思いで、何の解決策も浮かばず終電のホームを歩いていると、(表現が難しいんですが)線路がキラキラ輝いて見えたときがありました。
なんか吸い込まれていくような。
結局、その苦情の対応策は、その後"偶然"見つかりました。
もし見つからず、あのまま考え込んでいたら。。。
どんな会社、職場にもいます、うつ病になって会社に来れなくなる人。
それまでの私は、"怠け病"だと思っていました。だけど、自分が追い詰められる経験で気づきました、2種類のタイプがあることを。
・追い詰められて、死の方向に進む人。
・追い詰められて、死に抵抗した挙げ句、心を壊してしまう人。
もちろん、仕事ですから苦難を乗り越えなければならない時もあり、乗り越えれば成長できる。
他人と比べてしまい、自分はまだ甘い、と思ってしまう。
そして、やみくもに頑張るうちに視野がどんどん狭くなってきて、自覚できないまま。。。
この本、手元に置いておくだけで安心かもしれません。
自分が追い詰められているのを自覚できている人や、心の病を患った部下の理解の手助けになる筈です。
ランニングを心理療法として取り入れた技法もあります。
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