それでも走るか?!61 花粉症 対策と予防
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【花粉症】
つらい時期になりました。
朝起きていきなりくしゃみが出る日などは、一日が思いやられます。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、限られたマスクで花粉症シーズンを乗り切れるか心配。
ランニング中も、顔がヒリヒリ。
交差点で止まった途端、くしゃみ連発。
自分と同年代でも、まったく平気な人がいます。体質の違いなんでしょうか。
どういう人が花粉症になりやすいんでしょう。
食生活が乱れていたり、睡眠不足、生活時間が不規則で、自律神経が乱れやすい人も花粉症になりやすい。
確かに平日の睡眠不足は当たり前になっています。
解消は難しいなあ。
スギ花粉が有名ですが、このスギ、何とかならないんですかね。
スギの人工的な植林が盛んだったのは1950~70年代です。スギ林は全森林面積の18%。スギは樹齢30年以上になると猛烈に花粉を飛ばすようになります。この樹齢のスギ林の面積は、1990年177万ヘクタールでしたが2012年では397万ヘクタールと、約2,2倍に増えました。
当然、飛散量は増えています。
毎年の”イベント”として付き合っていくしかなさそうです。
対応策を打ってシーズンを迎えるべきということで、"レーザー治療”を勧められますが、鼻腔を焼かれるのに抵抗があって、飲み薬で何とかしようとしてしまいます。
でも、薬局で買った飲み薬が効かないことがあります。なんとか手軽な飲み薬で症状を抑えたいですよね。
「初期療法」は日本で完成した治療法です。これは、花粉が飛び出す1~2習慣前から花粉症シーズンが終わるまで飲み続ける、というもの。
「初期療法」で使われる薬は決まっているようですが、薬局で手に入る”アレグラ”や”アレジオン”なども対象です。
根絶が望める治療法もあるようですが、それには医師の診察と、シーズンに入るまでの長い期間に治療が必要なようです。
とにかく、今年を乗り切らないと。
参考にした本:【専門医に聞く『新しい治療とクスリ』花粉症(大久保公裕 著)】
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