それでも走るか? 512 くぐってわかる、橋の魅力
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【東京水辺ライン】
暑くなると、水辺が恋しくなります。
日の出桟橋から出ている浅草行きの船もありますが、今回乗るのは「東京水辺ライン」の船。
2020年に開業した「ウォーターズ竹芝」から乗船します。
JR浜松町駅から歩いて6、7分ほど。
日の出桟橋に行くより、若干近い印象です。
水上バスの接眼する港の向こうには、浜離宮の木々が見えます。
海の青、空の水色と木々の緑のコントラストが美しい。
フリーで使えるテーブル席が並んでおり、持ち込みで食事するには絶好の場所です。
ですが・・・暑い。
水辺と聞くと、涼し気なニュアンスがしますが、とんでもない。
海の反射する光で目も開けられないほど眩しい。
日向のテーブル席は、全く使われていませんでした。
広場の中にある券売所(○で囲ったところ)で乗船券を買います。
定刻になり、近づいてきたと思ったら、あっという間に接岸しました。
「さくら」という船に乗船。
水面、近いです。
この水面の近さは、大型船では味わえません。
水面を、滑るように走ります。
普段は見られない、橋の裏側をじっくり観察。
側面に名前が入っているなんてことも、橋を渡っているだけではなかなか気づけません。
勝鬨橋。操作室の斜め下からのアングルがたまりません。
普段、渡っているだけではなかなか気づかない“橋の魅力”です。
途中、両国に立ち寄り、浅草二天門までは約40分。
短すぎず長すぎず。
冷房の効いた船内で、よく冷えたジュースを飲みながらの快適なクルージングでした。
東京水辺ライン「水上バスで行こう!」オフィシャルサイト [東京都公園協会]