それでも走るか? 469 上を向いて“走ろう”
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【落下物】
こんなニュースがネットに載ってました。
交際相手とケンカをした腹いせにマンションから瓶を投げ、割れて飛び散った破片で地上にいた人にけがをさせたとして、兵庫県警兵庫署は10日、神戸市兵庫区、無職の女(23)を傷害容疑で逮捕した。
解体工事現場では、巨大なコンクリートが落下してくることもあるみたいです。
福岡市中央区のビル解体現場 コンクリートの塊が道路に落下(FBS福岡放送) - Yahoo!ニュース
建物に囲まれた環境で生活していると、常に何かが落下してくるリスクは存在しています。でも、滅多に物が落ちてくる現場に遭遇しないので、何かが落ちてくることはあり得ない、という認識。
上空なんか気にしません、普通。
常に警戒してたら疲れちゃいますしね。
2年くらい前のこと。
日曜の午前中、ランニングをしていたら、歩道上2メートルほど先のところに火のついたままのタバコが落ちてきました。
ちょうどマンションのベランダに面した場所です。
すぐに見上げましたが、人の姿は見当たらず。
ベランダで吸っていたタバコを投げ捨てたのでしょう。
本人は火を消したつもりで、当たっても怪我しないほどの軽いゴミなので大丈夫だろう、という気持ちだったんでしょうか。
直撃をくらわなかった安堵感の後にこみ上げてきた怒りは、その後しばらく消えず。
それ以来、なんとなく目線を方に据えながらランニングするようになりました。
普段歩くときも。
路面状態も見つつ、目線は上方に。
晴れた日に目線を上げて走ると、空のキレイさに気付かされたりもします。
気分が良くなるし落下物リスク対策にもなる・・・上を向いて“走ろう”“歩こう”です。