それでも走るか?!82 健康 内食 包丁研ぎ
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【包丁を研ぐ】
健康な身体は、運動と正しい食生活から作られます。
コロナウイルスの影響もあり、最近は内食が多くなりました。
包丁を使う頻度も多くなり、研ぐ機会も増えました。
いつも我流でやっている包丁研ぎですが、ちゃんと調べてみることにしました。
<包丁を研ぐということは>
包丁の刃先の状態は、切れ味が良い時はギザギザで、切れ味が悪くなってくると、ツルツルの状態になってきます。
刃先を鋭利にして、更にギザギザの状態にするということ。
単に鋭利になっているだけでは切れるようにならない、ということですね。
<砥石>
砥石は3種類(荒砥石、中砥石、仕上砥石)を用意していただきたいです。キッチリと研ぐにはこの3種類が必要になります。
私は、100均で買ってきた、中砥石と仕上げ砥石が片面づつ合わさった砥石を使っています。
ある程度切れるようになればいいので、これで良しとします。
砥石は研ぐ前に水に5分~10分漬けておいて下さい。この作業をしないで研ぎ始めると、すぐに砥石が水を吸ってしまい研ぎにくいし、砥汁が出てきません。
この砥汁は研ぎに必要になります。
砥石は使い続けていると真ん中あたりが凹んできます。この状態で包丁を研ぐと包丁の形が少しずつ変形してしまうので、修正砥石(面直し砥石)などで平らな表面にしてから使い始めて下さい。
私の使っている砥石は、表面が歪んできました。研げればいいと思っていましたが、面直しした方が良さそうです。
<研ぎ方>
包丁の種類によって研ぎ方は変わります。
今回は一般的に多い両刃包丁について。
1.包丁の先端を研ぐ
2・表面の先端から刃元まで研ぐ
3.裏面の先端から刃元まで研ぐ
4.“かえり“を取る
いつも研いでいる時、どのくらい研げばよいのか分からず、適当に辞めていました。
研ぐことによって刃先の裏面に鋼の出っ張りが出来ます。これを“かえり”と呼ぶそうですが、この“かえり”が出るまで研ぐそうです。
最後に“かえり”を取り除いて終了です。
いつも適当に研いでいました。
“かえり”なんて知らなかったし、取り除いたこともありません。
私のやり方では、完全に切れ味が復活しておらず、刃の寿命を縮めていたことになります。
基本を知ることは大切なんだ、と実感しました。
かなり略して書いてしまっているので、詳しくは下記URLを参照して下さい。
参考URL:包丁はなぜ切れなくなるのか?
ああ、腹減ってきた。。。