それでも走るか？ 553 火災保険を見直してみた

　　　　【保険会社比較サイト】

サブスク、真っ盛りな昨今です。

洋服や、電化製品、車や花などなど。
初月無料とか、手続きが簡単さから気軽に入ってしまい、いつしか入っていることすら忘れてしまう。
サブスクって、今に始まったことではなく、例えば通信料とか、電気代、ガス代とか。
一度契約したら、よほどのことがない限り再検討したりしません。

火災保険もそう。
長期割引で契約してしまえば、支払いは最初の一度だけ。
その後、10年間全く見直さない。
災害に遭わなければ、存在すら認識しない。

今回、火災保険とセットになっている地震保険が満期を迎えるにあたり、本体の火災保険を見直してみることに。
数年前からよく見かけるようになった、保険の比較サイトを実際に使ってみることにしました。

今回使ったのが『住宅本舗火災保険一括見積もり 』。

サイトに記された「国内19社中上位16社40商品の比較見積もりが可能」に惹かれ、選んでみました。

専用フォームで申し込みしたところ、翌日にメールが届きました。
改めて最寄りの営業所の担当者から連絡させます、と。

同日、最初の会社とは別の名前の会社からメールが着信。面談を行いたいとのこと。
数日後、リモートで面談。
名前、住所、電話番号という個人の基本情報から、建物の構造、面積などの登記簿情報、現在契約中の火災保険の契約内容と金額などを聞かれます。
約１時間ほどやり取りした後「さっそく見積書を作って送ります」と。

１週間後、受領した見積書は５社分。
あれ？16社分もらえるんじゃないの？

担当者いわく、値段が高すぎたり条件にそぐわなかったりしたので、当方で５社に絞りました、と。

普通、最初の説明で言うべきじゃないのか？いや、こちらから聞くべきだったか？
やりとりを始めて既に10日ほど経ってしまっていたのと、また最初から探すのも面倒だし、“絞ってくれた”を信じて。

担当者が絞ってくれた５社から比較。
結果的には、現行の契約とほぼ同内容で契約できました。

“19社⇒顧客の要望を考慮し担当者が候補を厳選⇒絞られた数社から選択⇒契約”

もしかしたら、担当者によって異なるかもしれませんが。
こんな感じの流れのようです。
全体的に担当者の手際もよく、スムーズに事が運びました。

以上、ご参考まで。。。