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slickrun’s diary

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それでも走るか?! 122 空が開けて気分がいい 無電柱化

                           【路上の“箱”】

 いつものランニングルート。
 国道沿いを走っています。
 広い歩道脇に緑の箱。
 目立つことなく、等間隔に設置されています。
 これ、何だろう。

パットマウント変圧器

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 地上用変圧器とも言います。一般的なサイズは高さ145cm、幅110cm、奥行45cmほど。
 小さくないサイズですが、地味な色で道路脇に寄せてあるので目立ちません。

家庭の電気と変圧器

 私たちの家で使っている電気は100V、200Vです。
 Vとはボルト=電圧のこと。
 電気を流す“圧力”です。
 発電所で作られた電気は、大きな圧力で押し出され電線の中を通って送られてきます。
 街中で電柱に張り巡らされた電気の圧力(電圧)は6,000Vという高圧。
 このままでは、照明や掃除機、洗濯機を使うことができません。
 家庭用電化製品で使える電圧まで落とす(変圧する)のが変圧器なのです。
 電柱を見上げると、ドラム缶のような円筒が付いています。
 そう、あれが変圧器です。

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電線が、無い・・・

 パットマウントの話に戻ります。
 パットマウント変圧器の並ぶ道路沿い。
 頭上を間近まで伸びてきている筈の電線(架空線)が見当たりません。
 空が開けて、スッキリしています。
 そう、電線が、電柱が無いのです。

無電柱化

 電柱に載っていた高圧電線は地下に埋められ、定期的なメンテナンスが必要とされる変圧器だけが地上に設置されているということ。

 無電柱化により、
 ・電柱、架空線が無くなったことにより空が開ける
 ・地震などの災害による倒壊の危険が無くなる
 ・変圧器のメンテンナンスが容易
 ・カラスが変圧器の上で巣作りしなくなる
 等と良いことばかりです。

 いつものランニングルート。
 国道沿いを走って河川敷に出ます。
 河川敷から別の国道を通って自宅に戻ります。
 その間、電柱を見かけることはほとんどありません。
 いつも気分良く走れるのは、空が広く見える開放感が一役買っているのかもしれませんね。

参考URL:東京の無電柱化

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