それでも走るか?!㊺ チャリで一周!伊豆大島
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【伊豆大島チャリ一周】
現実逃避したい時、島に渡ります。
東京在住の私にとって、本土を離れることで逃避感が味わえるのが伊豆大島。
身体を動かし、温泉で疲れを癒やせる日帰り工程を紹介します。
出港待の時間から呑み始め、出港後、レインボーブリッジをくぐり終えた頃に、翌日に備え寝る準備に入ります。
2等和室の場合、私は毛布を2枚レンタルしています。
床が硬いので1枚を床に敷くことで快適に寝られるからです。
6:00 大島岡田港(又は元町港)に入港
伊豆大島には大型船の入れる港が元町港、岡田港の2つあります。
私は過去十数回行きましたが、全て岡田港に接岸していました。
船の到着とともに島の活動が始まる感じで、入港時間に合わせて各方面に行くバスが並んで待っています。
貸自転車店のある元町まで、バスで向かいます。
6:30 元町港で自転車をレンタル
クロスバイク、マウンテンバイク、ママチャリとある中からクロスバイクをレンタルします。
島一周でも高低差があるのでママチャリではキツイです。
6:40 大島、時計回りスタート
500mlのドリンクを2本、ボトルゲージに差し込んで出発。
私は主に春、秋に上陸しますが、夏でなくても2本空いてしまいます。途中、商店も自販も全く無いエリアがあるので、事前準備は必須です。
元町を出てすぐの"サンセットパームライン”は水平線を見渡せて最高です。
大島空港を超え、岡田港の手前あたりから上り坂となり、大島公園あたりは辛くてずっと路面を見て漕いでます。
8:30 波浮港見晴台にある"見晴らし食堂”で休憩と食事
約2時間走ったところで休憩。
波浮港を見下ろせる位置にある"見晴らし食堂”で休憩し軽く食事。水を補充します。あと約半周です。
気を抜いていると、元町直前のなだらかな上り坂にヤラれます。
10:30 御神火温泉で入浴
ひとっ風呂浴びたあとは、爽快感に包まれながら生ビール。
まだ午前中ですけど一日終わった位の達成感があります、疲労感もですが。
自転車を返却し、出港までゆっくり過ごします。出港が岡田港の場合は、またバスで移動となります。岡田港の待合所建物は2019年2月に新築され、快適です。
14:30 大島岡田港(又は元町港)出港
船上で呑み始めます。自販も食堂も良心的な値段です。
19:00 竹芝桟橋到着
日帰りですが十分満足できます。
滞在が8時間なので島一周48kmという距離が無理なくちょうど良いのです。
"見晴らし食堂"のご主人の話では1日で4周する方もいらっしゃるとのこと。
2周なら休憩無しで漕ぎ続ければ日帰りでも可能かもしれません。興味のある方は是非!(私は遠慮しておきますけど。)
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