【札幌 五衛門ラーメン】
ガイドブックに載っていて、ホテルから近かったので訪問。
店構えは、大通公園からそれほど遠くない場所で、角地という絶好の場所の一戸建。
従業員はお兄さん1人。
1人で切り盛りするには、この人数が限界ということかもしれません。
訪問は日曜の午前11:00。すでに3人の先客がありました。開店は10:30なので、日曜、遅めの朝食といったところでしょうか。
食べている間に、3人のお客さんが後ろで待ちだしました。
少し肌寒い日でしたが、正面のドアは全開でした。ラーメン食べている間、背中が寒い。
無愛想で、声の小さなお兄さん。ラーメンを作っている途中で、屈んで何かをしている。何しているのか妙に気になります。
因みに、昨今、飲食店従業員必須と思われるマスクをしていない、というのも、少し気になります。
食べ物メニューはラーメンが“しょうゆラーメン”と“鶏塩ラーメン”。チャーシューや麺を増量可能。
ごはんものとして、“じゃこめし”“ネギチャーシューめし”“ねぎめし”“豚めし”と普通のライス。いたってシンプル。
しょうゆチャーシューメンと、鶏塩ラーメンを戴きました。
麺は縮れていて、クシュッとした感じ。
- しょうゆラーメン
トッピングはチャーシューを筆頭に、メンマ、ネギと春菊。味はあっさりして、捻りのないオーソドックスなラーメンといったところ。春菊が入っているのが唯一変わっていると言えるかも。(写真はしょうゆチャーシュー)
- 鶏塩ラーメン
トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ、春菊とゆで卵。味は、ただの塩ではなく、鶏ガラを絡めてクリーミー。濃すぎず、しょうゆ同様にあっさり。
いずれもお腹に負担のない感覚。
五衛門ラーメンは、派手さは全くないラーメンですが、あっさり系好みならオススメです。