それでも走るか? 309 右手だけが、なぜか冷えます
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
【マウス症候群】
早朝、ランニングしていて、両手に同じ手袋をはめているのに、右手だけが“かじかむ”ことに最近気づきました。
PCを叩いていても、右手が妙に冷たくなって、手袋を付けたくなる状況。
左右の両手を握手すると、明らかに右手が冷たい。
どう考えてもおかしいと思い、右手だけが冷える症状について調べてみました。
症状と原因
- 血中性閉塞
突然、肘から指先までが冷たくなるなら右上腕動脈の「血中性閉塞」。
突然ではなく、ほぼ常時だから該当せず。 - 肩こり
椅子に座って長時間PCに向かっていると、肩関節や肩甲骨などの動きが制限され、血流が滞り、肩こりになります。
肩で血流が滞り、じゅうぶんな血量が指先へ運ばれなくなる、という理屈。
肩こりの自覚は、あまり無いので該当せず。 - マウス操作
マウス操作が右手に掛ける負担。
“マウス症候群”という言葉もあるようなので、一般的な症状のようです。
ランニングの時まで冷えているという理由の解消にはなりませんけど。
ほぼ毎日、そしてほぼ一日中、PCを使いマウスを多用しているので、確かにありえる話です。
温めるというのは、即効性はありますが対処療法でしかないので、定期的に血行をよくするよう、ストレッチや筋肉をほぐすよう動かすしかないのか。
もっと、根本的に負担を減らす方法はないものか。
そういえば・・・
昨年からテレワークで、家のPCを仕事で多用するようになりました。
会社で使うPCはA4サイズ、家ではB5サイズ。
画面が小さくなれば、より繊細なポインタ操作が必要となり、力が入る。
スクロールだけでなく、保存もコピーも切り取りも貼り付けもマウスでした。
主原因は、これかも。
PCを買い換える、サブモニターを買う、という手もありますが。
ショートカット操作を身につける、という手も。
どうしても、というときはPCのタッチパッドを使う。
ひととおり身につけば、煩わしいマウス操作から開放される。
チャンスと捉えて、覚えてみるか。
冷え性が、意外な気付きを与えてくれました。