それでも走るか? 308 朝型のススメ
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【脳のゴールデンタイム】
朝~午前中って、仕事がサクサク進みます。
数年前に、とあるお医者さんが書いた本(脳外科だったかな?書籍名も出版年も思いだせない)に影響を受けました。
通常、午前9時のミーティングを午前7時に繰り上げて仕事を始めるようにしたら、チーム全体の作業効率がアップした、と書いてありまして。
脳の特性から、朝型のメリットを解説していました。
で、ちょっと試してみたわけです。
職場では、起床の早い年配の人や朝型体質の人、始発の電車に乗って座って来たい人など、早朝始業のニーズはありました。
フレックス職場なのに夜重視で、朝のフレックスはありえないという雰囲気でしたが、とりあえず1ヶ月試させてくれ、と上司を説き伏せ試験実施開始。
希望者数名で、7時から業務開始としました。
朝7時のオフィスは静まり返っており、窓から差す朝日は心地良い。
昇る朝日につられて、モチベーションも上昇。
他の社員がそろう9時頃にはひと仕事片付いており、昼ころには目処がつきはじめます。
そして、午後4時には退社するというサイクル。
ノルマをキープでき、チーム平均時間外労働は減っただけでなく、メンバーの顔つきが変わってきたと実感できました。
筆者は、それまで夜型だった生活を一気に朝型に変更。
それ以来、朝型生活は続いています。
当時の職場は、書類の内容を審査してさばいていく大量定形業務。
そして、日あたりノルマの完全個人プレー仕事だったことも、自由に時間を選べた理由かもしれません。
仕事に向いている時間帯は人それぞれですが、やっぱり脳の働きが活発なのは午前中。
通勤は密を避けるべきだし。
満員電車時間帯を避けた時差通勤をするなら、朝型シフトがオススめです。