それでも走るか?! 234 究極の手抜き調理?!
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【パスタ調理器】
以前に触れたパスタの話に関連して、パスタ調理器の話を。
それでも走るか?!230 カッコつけて、カーボローディング - slickrun’s diary
最近は涼しくなってきましたが、暑い最中にキッチンで大きな鍋にお湯を沸かすのって、キツイっすよね。
極力、周囲に熱が拡散しないレンジを使いたいところ。
そこでパスタ調理器。
調理の仕方は、
(1)調理器に規定量の水を入れる。
(2)パスタの量に対して、パスタ規定の湯で時間に、調理時間を加え加熱する。
レンジを開けると、大量の水蒸気と共にパスタが茹で上がります。
たったこれだけ。
お湯で茹でたパスタと全く同じ茹で上がりとは行きませんけど、食べられるレベルにはなります。
レトルトのソースを掛けて完成。
めっちゃ楽です。
以前のブログで「レンジに入れる一時間前からパスタを水に浸しておくと、茹で上がったパスタはモチモチになります。その際は、レンジの調理時間を短めにしましょう」なんて書きましたが、この時間の測り方が難しい。
水で浸した後、お湯で茹でる時は、1~2分で茹で上がります。
鍋で茹でる方法の場合は加減が目視で確認できるので、色が変わったところでザッと上げる感じ。
しかし、パスタ調理器では、そうはいきません。
レンジ内で、水が沸騰するまでの時間と、茹で上がり時間を考慮する必要があり、レンジの窓から覗いたとき、レンジ内が水蒸気で満たされている状態で沸騰したのを判断。そこから、1分ほどで上げます。
ある程度、レンジ内を監視してなきゃ、なのでちょっと面倒。
絶妙なタイミングを把握するまでが、難しいのです。
なので、面倒な場合はモチモチ感は諦めて、乾いた状態から調理した方がよいかも。
基本的に、一回で一人分を調理する場合にしか使えませんが、ひとり食事の場合には、威力を発揮するスグレモノです。
オススめします。