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slickrun’s diary

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それでも走るか?! 149 ピッチとストライド

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              【走法】
 先日、友人に走法について尋ねられました。
 何気なく走っていますが、自分の走法について考えたことはありません。
 もともと心臓があまり丈夫ではないので、心拍数を上げることができず、無意識に心臓に負担を掛けない走り方をしています。

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ピッチ走法

 着地時の衝撃が弱く、筋肉への負担が軽い。スピードを上げるためには脚の回転数を上げる必要があるため、心拍数が高めになる。
 体格の小さい日本人向き。

ストライド走法

 歩幅を広く、腕を振る回数が少ない走法。
 ピッチ走法と比べ消費エネルギーは少なく、スピードを出しやすいが、身体に負担がかかりやすい。

 要は何を目的に走るかによって、ですね。
 レースでタイムを上げたいのなら、体全体のフォームを意識する。
 ストレス解消目的であれば、故障させないよう無理なく走る。
 意識しすぎた結果、一箇所に過度な負担を掛け炎症を起こしてしまっては身も蓋もないわけで。
 継続していれば、筋力がついて無理なく歩幅を広げることが出来るようになって、ピッチとストライドの丁度よい加減で落ち着くのではないかと。
 走法には無理にこだわらず、身体に負担を掛けないよう走りたいと思います。

 

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