それでも走るか?!70 たまには登山(小仏城山~高尾山)
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【たまには登山(城山~高尾山)】
ランニングシューズをハイキングシューズに履き替え登山。
今回は、高尾~城山~高尾山の休憩込み約3時間半のルートを紹介します。
高尾駅から登山口へ
高尾駅北口の停留所から、9:12発の京王バス(高01小仏行き)に乗車。
「日影」バス停で下車します。
城山の山頂まではコンクリートで出来た道があるようですが、せっかく履いてきたハイキングシューズで土を踏みたい。
登山"らしい"コースを選ぶことに。
Google mapでは探すことが出来ないルート。
相方が持っていた登山地図を頼りに探しますが、登山道の入り口はすごく分かりづらい。
やっと、電柱番号を目印に足場が凹んだ入山ポイントを発見。
小川を越えなきゃですが、橋は掛かっておらず、飛び石で渡り登山道へ。
初心者としてはマニアックに感じた登山道。
道が分かりづらいので、白ペンキで印が付けられた樹木を頼りに山頂を目指します。
城山の山頂
10時45分に到着。
富士山が綺麗に見えます。
“なめこ汁300円”の看板を掲げた茶屋前には、簡易的なテーブルと椅子がある休憩スペースがあり、人の埋まり具合は4割ほど。
よく晴れた三連休の初日としては少ない印象です。
高尾山へ
城山から高尾山へは階段で整備された登山道を歩きます。
高尾山方面から沢山の人とすれ違うので、高尾山方面には多くの人がいることを予想させます。
終始歩きにくい箇所はなく、革靴でも歩けそうな登山道です。
途中の"一丁平"近くで茶屋を見つけました。
物資の調達難易度の違いが価格に反映されているからでしょうか、ここの“なめこ汁”は400円でした。
高尾山の山頂
11時35分に到着。
城山とは異なり、こちらは沢山の人。
ケーブルカーやリフトで気軽に登れるからでしょうか。
落ち着ける場所が無いので、仕方なく立ったままオニギリを頬張りました。
人が密集していますが、風も強く吹いていたのでコロナウイルス感染の心配はなさそう。
居場所がないので、下山することにしました。
山頂から高尾山口
メインコースの1号路は沢山の人が連なっています。
歩きにくい人混みのため、途中、人通りの少ない2号路に入ります。
琵琶滝へ向かう分岐点に“上級者向け”との立て看板が。
せっかく履いてきたハイキングシューズを試すために上級者コースを進みます。
角度が急で、所々に岩が露出しており、さすが上級者向けです。
3回ほど足元が滑りヒヤッとしましたが、何とか"琵琶滝"に到着。
以降、高尾山口までは整備された道を歩きます。
まとめ
行ったのが3連休の初日。
予報通り晴天に恵まれたのと、コロナウイルスの影響で遊び場が限られているからでしょうか、気軽に登れる高尾山は家族連れが大勢でした。
今回は利用しませんでしたが、高尾山口駅前には『極楽湯』という日帰り温泉があります。
高尾山は混雑が難点ですが、飲食店も多く、締めに駅前の温泉にも入ることができます。
そして、高尾山口は始発駅のため、確実に座れるのもメリットです。
下山ルートを上手に選べば快適なこの登山コース。オススめです。