【図書館】
昨年から本を読む時間が増えた気がします。
読書といえば、通勤電車か寝る前くらいだったのに、コロナ禍で週末、出歩かなくなり、空いた時間はおのずと読書に。
入手方法は購入に加え、図書館を利用するようになりました。
手元に置いておき、何度も読みそうな本以外は図書館から借用。
今まであまり利用していなかった図書館。
理由は立地の悪さ。
最寄り駅とは逆方向に、自転車で5分の場所なので、平日の利用はほぼ不可能。
予約で届いた、読みたかった本も、週末までガマン。
個人的には予約取り寄せで利用しているので、図書館で長居することはありません。
授受だけ行える窓口があれば、と思います。
駅ビルなどに授受窓口を設置している行政もあるようなので、どんどん増えて欲しいところです。
そして、巣ごもりの世の中になったせいか、新刊の予約数が半端ない。
どうしても読みたい新刊は、購入しますが、1回しか読まない本は、できれば借りて読みたい。
そこで便利なのがオーディオブックです。
AmazonのAudible(オーディブル)を使ってみて実感しました。
調べてみたら、オーディオブックは一部の図書館(奈良市や八王子市)には設置されています。
蔵書も充実しているようです。
貸し借りの手間はなく、延滞されることもなく、予約待ちもなく、図書館にも借り手にもメリットばかり。
本を”聴く”習慣が定着すれば、普段、酷使している目を休めるきっかけにもなります。
特に、人との接触をさけるべき今の世の中に合っているのではないでしょうか。
ジムでのランニング中に、聴けるのも魅力。
ワクチンが普及してコロナ禍が落ち着いても、今後はリモート化が定着しそう。
生活スタイルに合った行政サービスを期待したいところです。