それでも走るか? 463 いつかCDのように・・・
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【電子図書館】
電子書籍って便利です。
最初は味気ないと思っていましたが、慣れると楽です。
こんなに便利なものはないと思っています。
電子書籍のメリットとしては、
- 家にいながら購入してすぐ読める
- 文章をコピペできる
- 全文検索ができる
- 「読み上げ機能」で読み上げてくれる
- 冊数が増えても重くならない
などでしょうか。
ただ、ひとつ残念だったのが、安くないこと。
古本のように、かつてのベストセラー小説が100円になったりしないんですよね。
閲覧無料の「青空文庫」などもありますが、古い本ばかりですし。
でも、昨年、やっと自分の住むエリアで電子図書館が開設されました。
電子図書館、このところ増えているみたいです。
電子図書館サービスを立ち上げた自治体数は、2020年1月時点で91箇所だったのが、2021年10月時点では258箇所にまで増えているようです。
【参考】電子図書館(電子書籍貸出サービス)実施図書館 電流協 (aebs.or.jp)
図書館の蔵書が電子書籍になるメリットは、
- 家にいながらにして貸し出し、返却できる
ちょっと調べたい、だけどネット情報は当てにならない、というときに閲覧できるのは魅力です。もちろん予約が入っていなければの話ですが。 - 本を痛める、汚す心配がない
紙はデリケートなので気を使ってしまいますが、電子なら気兼ねなく風呂で読めます。
以前借りた人が書き込んだ文字を見せられて不快な思いをすることもありません。 - 紛失する心配がない
返さなきゃならないのに「あれ?どこに置いたっけ」ってことがありません。
紙の本にも、紙ならではの利点はあります。
個人的には電子の比率が紙が半々くらいになっている現状。
CDが廃れてMP3やネットでのストリーミング再生が主流になっている音楽のように、いつかは紙の本も廃れてしまうんですかねぇ。