それでも走るか?! 261 悪しき習慣を“置き換える”
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【習慣を改めて考える】
筆者は朝、起床してすぐ着替え、寝ぼけた状態でランニングに出かけています。
朝は、唯一、他者の影響を受けずに予定を組める時間です。
起き抜けで、寝ぼけた状態で自分を騙しながら、何か考え始める前に(←出かけたくなくなるから)、起きた勢いを借りて続けています。
医師からメタボを告げられ、運動習慣をつけるようアドバイスを受けた同僚。
毎晩の飲酒習慣と過食を辞めなきゃならないことは、認識しているようです。
運動する習慣を身につける。
良い習慣を身につける。
その前には、悪い習慣をやめる、正す必要があります。
アルコール依存症、過食症、タバコ・・・。
「習慣の力」(チャールズ・デュヒック著)によれば、
習慣とは、“きっかけ”と“ルーチン”と“報酬”のループ。
悪習にいたる自分の心情や行動を、細かく振り返ってみて。
それぞれの悪習がもたらす“安堵感”と同じ効果を生む、別の“良い”習慣に置き換える、というもの。
この本、具体例がいくつも書かれていますが、実話ばかりなので、どれもが劇的な展開になるわけではない。
でも、何らかのヒントは得られます。
どんどん寒くなるこれからの季節、早朝ランニングは辛くなってきます。
これからも、走り終えた時の“報酬”を期待しながら、続けようと思っています。