それでも走るか? 314 酒量を増やすテレワーク
【身体をこわす家呑み】
オーストラリアの2020年のアルコール小売額が、前年比26.7%増の156億豪ドル(約1兆2700億円)で過去最高だったそうです。
日本ではどうか知りませんが、少なくとも著者の周囲では、酒量が増えたとの話をよく聞きます。
筆者も同様。
テレワークして、呑んで、翌朝ダルい身体を修正するためにランニングに出かけ、そしてテレワーク。
睡眠時間が不足気味&二日酔い気味のランニングはつらい。
籠城生活が続いているので、呑みたいもの、食べたいものはだいたい揃えています。
それがイケない。
無ければ呑まないし食べないのに。
酔っ払ってるから際限なく呑む、食べる。
在庫が少なくなったら、酔っぱらった状態でネットで発注。
家で呑む場合、
- 歯止めが効かない
自宅ですから終電気にせず、就寝時刻を延長。 - 自宅=職場=呑み場
当然、自宅ですから、さっきまでパソコン叩いていたテーブルで呑みだします。
テレワークでも、仕事ですからストレスは溜まるわけで、酒で紛らわす悪循環。
通勤時間がそのまま呑む時間に充てられるので、余計に呑んでしまう。 - 呑んだ直後にの就寝
会社帰りなら、通勤時間がクールダウンに充てられますが、自宅だと数歩あるけば寝床です。
アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに分解されて、酢酸に分解されて最後は水と二酸化炭素に分解されます。
睡眠中だと、肝臓がアルコールを分解する速度が遅くなります。
呑んでいるのは大量のお酒。
呑んですぐ寝ることで、朝まで残って二日酔いというパターン。
テレワークは、より一層の自己管理が必要、ということですね。