それでも走るか? 542 カエル出没注意
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【住宅街にある水田】
公園内には一周3.5kmのランニングコースがあります。
ちょっと複雑なコースですが、走っている人は多く、迷わず周回できました。
2周目を終わったところで公園を離れ、木場駅に向かってみました。
道中、高層団地の一角に、暗闇で見たら薄気味悪そうな人形・・・カカシを数体発見。水田です。
鳩が数羽、獲物を物色していました。
カカシ、まったく役に立ってないやん!
それにしても、こんなところに水田とは、珍しい風景です。
水田前の立て札に書かれた文章に惹かれました。
「カエル出没注意:この田んぼは、自然栽培でお米を育てているため、『カエル』のなどのいきものが、生息しています。ご理解、ご協力をお願いいたします。」
剥がれ落ちた箇所がありますが、だいたいこんな内容だと思います。
“ご理解、ご協力をお願い”する対象は、カエルを嫌う人に対するものなのでしょうか。
確かに、見ようによっては気持ち悪いし、種類によっては鳴き声がうるさかったりもします。
でも、水田にこんな立て札、見たことない。
場違いな水田と、違和感のある立て札。
こういう発見が、知らない土地を走る醍醐味だったりします。
で、木場公園について補足します。
東京メトロ東西線の木場駅から歩いて約5分。
道幅は広めで水場も充実。
公園内なので信号に止められることもなく、トイレも安心。
ランニングコースとしては、かなり優秀。
オススめです。