それでも走るか? 406 テレワーク可能?な美術館
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【アーティゾン美術館】
前から気になっていた美術館。
観てみたかった絵が展示されていたので。
会期は長いからまだいいかな。
そう思っているうちに、会期も終わりに近づいたため、先日、仕事の帰りに立ち寄ってみました。
東京、京橋のアーティゾン美術館。
好感度の高い美術館でした。
例えば・・・
- 好感度ポイント1:大学生まで無料
中学生以下、ではなく、成人を迎えている大学生までが無料です。
感受性の強い若者は、大いに刺激を受けるべきだと思います。
でも、自分がいま学生だとしたら、果たして自主的に見に行ったかは微妙ですけど。 - 好感度ポイント2:建物がユニーク
凝った創りの美術館って珍しくはないんですが。
展示作品パンフレットのかたわらに、ある冊子を見つけました。 ぬり絵?
美術館自体の解説書?でした。
造りの解説、こだわりが記されています。
ひと通り目を通してから、建物自体を見て廻るのも面白いかも、です。 - 好感度ポイント3:休憩ベンチにコンセント?
窓が下の方まで全面ガラス張りで、抜群の開放感。
休憩コーナーには、大きな窓に向かって、ベンチが外向きに置かれています。
そこには等間隔にコンセントが配置されていました。 仕事の合間に立ち寄って、絵を観つつパソコン広げて仕事をしたい人のための配慮!?
このアーティゾン美術館は、1952年に開館したブリジストン美術館をリニューアルし、2020年1月にオープンしました。
訪問したのは『STEPS AHEAD』と題した、当美術館収蔵作品の展示会。
特集コーナーを含めると200を超える作品が展示されていました。
次に予定が控えていたため、実質50分ほどでしたが、作品点数が多いので、軽く見て廻るので精一杯。
作品点数が多いのでしっかり鑑賞するには、それ相応の時間がかかるし、けっこう疲れるでしょう。
次回は休日を選び、ゆっくり鑑賞したいと思います。