それでも走るか?! 199 こんなところに、蟹が?!
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【河川敷に蟹】
首都高速大師橋を過ぎた河口付近で、珍しい生き物に出会います。
“蟹”です。
見かけたのは過去に3回ほど。
たまにしか遭遇しないのと、移動速度は意外と速いので写真を撮りそこねています。
身体が赤い蟹。
煮られている途中で鍋から逃げ出してきたかのような、赤い蟹。
蟹といえば海岸で見かけるものなので、河川敷でみかけるのは珍しい、と思っていました。
調べてみると、海に近いから、ということだけではなく、河口付近に広がる干潟に生息しているようです。
海辺の干潟と聞いてまず思い浮かべるのは“シジミ”。その他、ソトオリガイ、トビハゼ、ゴカイ、フナムシ、そして8種類もの蟹が生息しているそうです。
私が遭遇したのは“ベンケイガニ”。
この種は、普段は水辺からあまり離れないところで生活しているそうなので、たまたま遠出してたんでしょうか。
更に、ネットで調べてみると2019年にこんな映画をやってたようです。
多摩川河口でシジミを取って生活しながら、蟹の生体を観察する老人の話。
映画紹介のサイトには、おびただしい数の蟹で埋め尽くされた干潟の写真が。
ちょっとキモくて、ひきます。
まあ、これだけいれば、間違えて土手に登ってくるヤツがいても、おかしくないでしょうね。