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slickrun’s diary

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それでも走るか? 306 なかなか頭を離れない・・・

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     【嫌な記憶の消し方】

 大きい小さいの差はありますが、嫌なことって、1日一回は経験している気がします。

 家庭で、通勤途中で、勤務先で。
 ダメージが大きい事柄だと、記憶にしっかり定着してしまって。
 しばらく何度も頭の中をループして。
 そのたびに嫌な気持ちがこみ上げてきます。

 別件で精神的に参ってる時に限って、古い嫌な記憶が蘇ってきて、追い打ちをかけてくる。
 まったく何の役にも立たない嫌な記憶。
 そういう記憶にかぎって、ぐるぐる頭の中を滞留する。

 消す方法はないものか。

 『思い出したくもないつらい過去にサヨナラする本』(水元和也 著)の中に、
 「サブモダリティを変化させる」という記述がありました。

サブモダリティとは記憶のイメージに従属する要素のことです。
 記憶の中の出来事とともにある、漠然とした感覚や雰囲気のことだと思ってください。
 これを変化させることにより、いやなイメージを遠ざけることが出来るようになります。

 記憶のなかの映像や音声を故意に変化させてしまうということ。
 嫌な記憶を勝手に良いストーリーに変えてしまうのも一案かもしれません。

 でも、手っ取り早いのは、「うるさいっ!」「あっち行けっ!」と声に出す。
 これだけでも、その場の嫌な感覚は無くなります。

 こんどは叫ぶ場所が問題になってきますが。
 こんな商品で代用してみるのも一案。
 

 嫌な記憶がまた襲ってきたら、同じことを繰り返す。
 要は、記憶を何度も思い出して脳に刷り込ませないようにすること。

 人生って、楽しいことより嫌なことの方が多いので(少なくとも私は)、嫌な記憶と上手く付き合っていかなきゃですね。

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