それでも走るか? 371 ランニング+社会貢献
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【プロギング】
土手沿いを走っていると、早朝(5時台)だからかもしれませんが、ご年配の方をたくさん見かけます。
ほとんどの方は、ウォーキングなのですが、中にはローペースで走っている方も。
その中に、いつもビニール袋を持って歩いている方とすれ違います。
ゴミを拾って、歩いています。
業務としてやっていることではなさそうなので、いつも頭がさがる思いで見ていました。
そして先日、見かけたのが、ゴミを拾いながら走るランナー。
片手に手袋(軍手?)をつけてランニング。
目標(ゴミ)をロックオンすると素早く屈んで、ほとんどペースを落とすことなく走っています。
普通に走るより、膝まわりの筋肉が鍛えられそう。
走りながらスクワットしてるようなものですからね。
その日の往路で、空き瓶を発見。
試しに拾ってみることに。
走りながら、一回では取れませんでした。
かなり低く屈み込まないと取れないので、バランスを崩し転びそうになります。
屈みながら走るって、簡単そうにやっていたけど、意外に難しい。
ネットで調べたら、「プロギング」という言葉が出てきました。
社会貢献と体力増強を兼ねた取り組み。
大人数でプロキングイベントを企画している組織があるようです。
“自分のため”だけに行うランニングに、“人のため”を付け加える。
わざわざ、そのために時間を割くこともなく、ランニングに少しの手間を加えるだけで社会貢献。
私も、できることから始めてみようと思います。