それでも走るか? 341 思わず手を合わせたくなる
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【早朝の太陽】
気温13度。北東の風1m。快晴。
最高のランニング日和です。
暑くもなく寒くもなくて、雨が少なく、乾燥して、花粉の飛散が和らぐこの時期は、野外のスポーツに最も適していると思います。
ランニングも然り。
特に早朝は気持ちいい。
日の出の時刻もどんどん早くなっていて、走り始める5時にはもう日が出ています。
朝、夕はなぜか大きく見える太陽。
地表近くに見えるビル群と一緒に見えて、無意識に比較しているから、とか。
朝陽、夕陽は赤くて“膨張色”だから、とか。
分厚い大気の層がレンズとなって拡大して見える、とか。
いろいろ説があります。
そして、この時間帯の太陽は直視してもまぶしくない。
それは、光が斜めに差し込んでくるので、直上にあるときよりも大気のフィルター層が厚いので紫外線が弱いから。
思わず手を合わせたくなります。
そして、無性に感謝したくなる。
古代エジプト人が、神として太陽を崇めた気持ちが、分かる気がします。
雲ひとつない晴天。
朝日が、あまりに大きく、きれいに見えたので、撮ってみました。
何も考えず、そのまま撮ってみたら、しっかりゴーストが出ていました。
大きく見える太陽。
今日一日への期待みたいなものが、太陽を大きく見せている気がします。